
こんにちはユスです!

エー!!ボク、ボブ
今日でカナダに移住してきて4週間が経過しました。
新型コロナウイルスの影響で空港も飛行機もガラガラ。まるで映画のワンシーンを見ているみたいでした。
現時点で入国が可能な国は必ず2週間ホテルで隔離しなければなりません。
そのため「ホテルであんまりすることがないからなんか検証しよ」ということで今回の検証をすることになりました。
検証することはタイトルにもある通り、海外で日本時間に合わせたら体にどのような影響を与えるかについてです。
最初に少し説明
まずは時差についての説明です。
僕がいたホテルはバンクーバですので日本との時差は16時間、ほぼ半日です。
それではまずは日々出来事を見ていきましょう
日々の出来事
day1
本日カナダ、バンクーバー空港に到着しました。
入国も通ってあとはホテルへ行くのみ!と衝撃の事実を知らされるまで余裕ぶっていました。
その衝撃の事実とは、「ホテルが用意されていなかったこと」です。
日本からカナダ政府へ問い合わせた際には隔離用のホテルを用意しておくと言われたはずなのですが、恐らくお互いに情報のすれ違いが起こってしまった結果、このようなことが起こってしまったのだと思います。
ホテルが用意されていないことを知った後は両親がホテルを探している間空港で何時間も座って待ってました。
他の入国者もいてホテルが探しにくい状況でしたので物事はスムーズに進まずかなりの時間がかかりましたが幸運にもホテルが見つかって現地の午後4時くらいにホテルへ到着しました。
日本では深夜12時頃なのでもうクタクタ。そのままベッドへダイブしました。

ボブをクウコウにワスレナイデー。
day2
起きたのは日本時間の午前9時頃でした。カナダでは午後5時でしたが窓の外を見てみると、いや昼か!?ってぐらい明るかったです。
バンクーバーは緯度が北海道よりも若干高いくらいなので日が長く続き、自分みたいにクレイジーな検証を行う側からすればとてもいい環境です(笑)
体の調子はというとまず思ったのが時差ボケがないからめっちゃ楽!ってことですね。
両親は時差ボケによる体調不良を感じていたので時差ボケがないのは素晴らしい。
day3
起きたのは日本時間午前7時。カナダ時間午後2時でした。
日本時間で起きても日がまだ照っているので日光を浴びられるのはうれしい。

体内時計も整えられるし、余裕余裕。
day4 ~ day9
この頃から1日の行動パターンが大体決まってきました。
朝起きて朝ごはん食べて、ブログ書いて昼ご飯食べて、プログラミングして夜ご飯食べて、みんな寝ている時間にネットフリックス見るというような生活ですね。
基本的に運動できないのでこれは辛い。
だんだんこの狂った生活リズムに慣れてきますが、少しだるさも感じます。
これは運動不足なのか、この狂った生活のせいなのか?
day10
明らかに顔のニキビが増えました。
あと肌も台風後の海岸みたいに荒れてきました。
あとは顔や体が少し太ったように感じられますね。
day11
後ちょっとで出られるぜ!という期待感とだるくて動きたくないという脱力感が私の中で入り混じっています。
最近日本時間の昼頃でも眠たく感じたりしています。
day12
このままではダメだと思い、少し運動してみることにしました。
なにかこの狭い部屋でできる激しい運動はないか頭をフル稼働させるうちに自分でも結構いいと思った運動を思いつきました。
その運動法とはホテルの部屋を隅から隅まで往復するだけです。
隅から隅までだいたい8m。これを200往復しました。

ボブまだクウコウでマッテルヨ
day13
今日も朝から例の運動をしました。
ちょっと運動するだけでもかなり体がリフレッシュしますね。
ただダルさは残ったままで、何かをやろうという意欲が全くといってもいいほど沸いてきません。
day14
隔離最終日。
明日、外に出られる。そう信じて最終日を乗り越えます。
そして、隔離最終日にブログのネタとなってしまう出来事がおこってしまいました。
それは体温を測った時に35.0℃という数字を出してしまったことです。
僕の平均体温は36.8℃と平均よりも少し高いのでこれにはさすがにビックリしました。
この日は安静にして温かいスープの食事をメインにとりました。
検証結果
これだけは最初に言っておきます。
絶対に真似はしないでください。
隔離後まだ数日はホテルにいましたので、このことを頭に入れて今回の検証を行いましたが後々考えてみればこれで免疫力が落ちて新型コロナウイルスに感染したら隔離の意味がありません。
しかし今回の検証を行ったことで昼夜逆転への体の負担も合わせて検証することができたのは良かったと思っています。
それではこの検証結果を報告します。
まずはデメリットから見ていきましょう。
デメリット
デメリットは以下の通りです。
・体を毎日動かさないと健康に悪影響を及ぼす
・体内時計が狂ってしまい健康に悪影響を及ぼす
・ストレスが溜まる
はい。健康に関することばかりですね。
上から順に見ていきましょう。
体を毎日動かさないと健康に悪影響を及ぼす
僕の場合は隔離だったので中々体を動かすことができず、運動をしたとしても思いついたのが最後の方だったのであまり運動することができませんでした。
そのせいで肌が荒れたり、少し太ったりしたので運動することの大切さを身にしみました。
体内時計が狂ってしまい健康に悪影響を及ぼす
最初は日本時間で生活するから生活リズムは崩れないでしょ、と余裕ぶっていたのですがあるものによってこれは間違いだと気づかされました。
あるものとはなにか、それは太陽のことです。
人間だけでなく他の動物は太陽と深い関係を築いています。
太陽が昇り始めたら動物は活動を始め、太陽が沈んだら活動を停止し睡眠に入る感じです。
要するに私たち動物は自然には勝つことができないということです。

ストレスが溜まる
やっぱり不規則な生活をしていると些細な事でも不快に感じたりして精神状態が不安定になってきます。
ただこれに関してはホテル隔離で外出できなかったからというのもあると思うので、たとえ規則正しい生活をしていたとしてもストレスを感じやすくなっていたと思いますね。
メリット
続いてメリットを見ていきましょう。
メリットは以下の通りです。
・時間を有効に使える
・時差がない
時間を有効に使える
隔離中だからという理由もありますが時間をとても有効に使えます。特に現地の夜、みんなが寝静まったあとはものすごく静かで本を読んだりするにはもってこいです。
僕はこの時間をブログ・プログラミング・読書などにあてました。
実際に本は隔離中に電子書籍で15冊読めましたし、ブログのカスタマイズもすることができました。
初日にホテルへ到着した時にはこれから2週間どうしよう。。と頭をめぐらせていましたが、時間がたっぷりあることに気づいてからは自分のスキルを磨くことに力を入れたので、今考えてもとても有意義な時間だったと思います。
時差がない
はい。日本時間のままですから当たり前です。
一見時差ボケがなくて素晴らしいと思いますが、体の方はだんだん疲れてきますので結局負担をかけてしまいます。
それにいつかは時間を合わせないといけないので無意味ですね。
最後に
どうでしたか?
恐らくこんなバカげたことをやっているのは世界で僕ぐらいでしょうけど(笑)昼夜逆転が体に与える影響も合わせて検証できたので良かったと思います。
もし昼夜逆転になっている方で体が大丈夫だ、って方は慣れているだけで体の方は確実に悲鳴を上げていると思います。
もう1度リピートしますが、我々動物は自然には敵いません。
もし昼夜逆転になっている方がいれば少しづつ戻してくださいね!

ここまで読んでいただきありがとうございました!
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ネエ、イツになったらムカエにクルの?
かなり長いからつい夜ふかししてしまう(笑)