
こんにちは。ユスです!

エーェェェェェェ!!ボク、ボブ。
本の歴史は私たちの祖先が最初は木の皮に自分たちの記録を残すために書き始めたところから始まりました。
そして30年前のネットの登場により調べたいことを簡単に調べられるとても便利な世の中になりましたね。
そんなネットで調べものを済ますことのできる時代になぜ読書は大切だと言われているのでしょうか?
今回はこんなテーマで話していきます。
- 記事の信頼性
記事を書いている僕の年間読書量は以前は240冊でした。これは月に20冊必ず読んでいるからです。
後に本のおすすめの読み方も紹介しますが、そこで紹介するある方法のおかげで月に50冊まで増やすことができました。
それでは見ていきましょう。
読書をすることはなぜ大切なのか?

別に本を読むんじゃなくて、ネットで調べるだけでよくね?
こう思う人はたくさんいるはずです。
タイトルと矛盾しますが結論からいうと、読書なんてしなくてもいいと思います。
読書なんて時間をとるし、ネットで調べた方が何倍もはやいはず。
じゃあなんでこんな記事書いたんだ?
こう思っている人はもう少しお付き合いください。
確かに読書はしなくていい。こう書きました。
でも全ての人に当てはまるのかというとそうでもありません。
読書をしなくてもいいのはこんな人です。
- 情報を見極めることができ、物事を深く考えられる人
どういうことか説明しますね。
1. 情報のハードルが低くなってきている
少なくとも国内においてはスマホやパソコンの所持率は過半数を占めており、ネット環境も用意されている家庭も多いと思います。
もちろん経済的理由や、家庭内の方針など情報格差が存在するところもありますが、ネットに一度も触れたことがないというのはあまり見られないと思います。
最近だと小さい子にYouTubeなどを見させて小さい頃からネットに触れさせている家庭も多くなってきました。
つまり「情報のハードルが低くなってきている」と言うことができます。

ネットが普及する前だと、本で調べたり誰かに聞いたりくらいしか調べる方法がなかったんだけど、今は誰でも手軽に情報を入手できる時代になったね!
情報のハードルが低くなり手軽に情報を入手できるようになった反面、デメリットももちろん存在します。
「物事を深く考える人が減る」、「情報を見極められない人が増える」こういったものです。
物事を深く考える人が減る
ネットって手軽に利用できるのでその手軽さゆえに、情報を簡単に入手できることに慣れてしまって物事を深く考えることができなくなってしまいます。
ネットて簡潔にまとめてあるサイトとかが多いので、一つのサイトの情報だけで全部知った気になってしまうのは一番よくない例です。
読書をすることで物事を正しい情報で詳しく知ることができるので、物事を深く考えられるようになります。
情報を見極められない人が増える
ご存じの通りネットには残念ながら嘘の情報もたくさん出回っています。
これらの情報を何でもかんでも鵜呑みにしてしまうと嘘の情報ばっかり話すことになるので、誰もあなたのことを信用しなくなります。
その点本は正しくリサーチされており、内容も詳しく書かれていることがほとんどですから情報を見極める力が不十分な人は読書をすることも大切だといえるでしょう。
ネットで十分な人は「情報を見極めることができ、物事を深く考えられる人」というのも理解できたでしょうか?
最終的な結論としては、「ネット」と「読書」を組み合わせる感じですね。
2. 想像力を向上させることができるから
本を読むことで想像力を向上させることができます。
本って大体文字だけなので、いつの間にか何かしら想像してしまうはずです。
更に嬉しいことに想像することで記憶力も上がっていきます。
本を読んで想像することで頭の中に情景を描写する。というトレーニングができるので読書以外でも物事が記憶に残りやすくなります。
つまり読書は脳内イメージのトレーニングだと言えるでしょう。
僕の読書術

ここまでなぜ本を読んだ方がいいのかについて話しました。
ここからは僕の読書術を紹介していきます。
1. 本は図書館で借りるのはなく、買うべし
以前僕もよく図書館に行って本を借りていました。
しかし、ある時本の定着量は購入した本の方が高いということに気づいてしまったんです。
手持ちの本だと何回も読み返せて、買ったんだから読もうという気持ちにしてくれるので定着へとつながります。
最近は次に紹介する電子書籍のサービスに申し込んで読んでいます。
2. 紙かデジタルか
これに関してはどっちでもいいと思います。
ここまでくるともう完全に個人の好みなので。
ちなみに僕はデジタル派で、アマゾンの「kindle unlimited」という月額980円で利用できるサービスに申し込んでいます。
このサービスのメリットは
- 100万冊が読み放題
- 注釈をつけられる
- 場所を選ばずスマホなどで読める
- 複数ダウンロードできる
- 日本語以外の本もある
月980円で100万冊ってかなりボリュームがありますね。
本一冊を仮に1200円とすると、月一回読むだけで元は取れます。
自分のお目当ての本がなくても買うこともできるのでとっても便利なサービスです。
あとダウンロードすれば外出先でどこでも本を読める訳ですから、暇な時間を有効に使うことができますね。
アマゾンプライムに加入している方だと、kindle unlimitedのようにはたくさん読めませんがprime readingというサービスもあるのでチェックしてみてください。
併せてkindle端末を買うのもよし
僕はiPadで今読んでいるのですが、kindle端末も買おうかなと思っています。
なぜならkindle端末には
- 軽い
- 価格がリーズナブル
- バッテリーが長持ちする
- 白黒の目に優しいディスプレーを採用している
といったメリットがあり、より読書に没頭できるなと感じたからです。
現在のラインアップはKindle・Kindle Paperwhite・Kindle Oasis
の3種類から展開されており、端末によっては防水などの機能を備えているのもあります。
ざっくり説明すればKindleは「コストを抑えたモデル」、Paperwhiteは「画面がきれい」、Oasisは「防水対応」となります。
最近のモデルだと3G/4G回線にも対応しており、それらの費用は全てアマゾンが負担するので一度購入すれば通信費用はかかりません。!
読書を更に楽しみたい!と思っている方におすすめです。
3. 本は自分に必要なとこだけ読むべし
冒頭でも話しましたが僕は以前、年間240冊の本を読んでました。
しかしこの方法に変えてから年に600冊、月に50冊読むようになったというわけです。

昔の僕は全部読もうとしていたけど、本って全部が全部有益というわけでもないんだよねー。有益な情報だけ書くとなると、ものすごく短くなってしまう。
大事な所だけを厳選して読むべし。
このテクニックで大切なのは目次をしっかり読むことです。
目次は本の玄関でもあり、自分にとって有益かどうかを判断するのに便利です。
4. 必ずアウトプットするべし
知識などを吸収するインプットの逆で、知識などを外に出すアウトプットはとても重要です。
むしろこの二つは逆というより、セットとしてみた方がいいですね。
どれだけインプットしたとしても知識を使わなかったら人間、すぐ忘れてしまいます。
そこでアウトプットをすると定着率が高まります。
アウトプットするのは誰でもいいのですが、僕は家族と夕食をとるときなどに学んだことを話しています。
人じゃなくてもぬいぐるみなどにむかって話すだけでも効果ありです。

ボブ。イツモじぶんにムカッテはなすヨ
楽しいブックライフを

ここまでご覧いただきありがとうございました。
ネットで調べるのもいいですが、たまには落ち着いてこの読書術を参考に本を読んでみてください!
僕の読書術を使えばそんなに時間はかからないはずです。
それではよいブックライフを!
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