
こんにちはユスです

エーェェェェェェェ!!ボク、ボブ。
質問です。あなたは夢を見たことはありますか?毎晩?ん。違う、そっちの夢じゃない。将来成し遂げたい方の夢です。
恐らく大半の人が何かしらの夢を持っていると思います。
例えばスポーツ選手になりたいという夢は小学生がなりたい職業の上位を占めるなど多くの人が夢見ています。しかしそれを叶えられず、夢をあきらめる人がたくさんいるのも現実です。そして夢を叶えられなかった人達はこう言います。「どうせ自分には才能なんてない」「天才じゃない」と。
天才ってなんでしょう? 科学的にはIQと学習能力やスポーツ能力は関係ないとされていますが、現に幼少期から学問やスポーツでずば抜けた才能を発揮する人がいるのは事実です。僕自身天才はいると思います。そして僕は自分で天才タイプではないことを自覚していますし、今より少し若かった頃はこの内容で悩んだこともありました。今回はこの記事を通じて天才じゃない人ができることをアドバイスできたらなと思います。
天才だろうが、天才じゃなかろうが努力は大切

そもそも「天才」や「才能」ってどんな意味でしょうか?ネットで調べてみるとこんな感じです。
- 天才 … 生まれつき備わったすぐれた才能。そういう才能をもっている人。
- 才能 … ある個人の素質や訓練によって発揮される、物事をなしとげる力。
(Oxford languagesの定義)
要約すると、「才能」はセンスで、「天才」はそのセンスを生まれながら(または後天的に)持っている人のことですね。
ちょっと具体例が必要なので、天才タイプと努力タイプに当てはまる人を探してみました。
天才タイプ、努力家タイプ
サッカーをあまり知らない人でも今から紹介する二人の名前は聞いたことがあると思います。
- リオネル・メッシ
- クリスティアーノ・ロナウド
リオネル・メッシことメッシはサッカーの中でも名誉ある賞、「バロンドール」を6回受賞するなど輝かしい経歴を残しています。彼は5歳の頃からサッカーを始め、その頃から周りとは「違う」動きをしていました。
クリスティアーノ・ロナウドことロナウドもバロンドールを5回受賞するなどメッシと並んで現代サッカーにおいてトップを争っています。彼は6歳の頃からサッカーを始め、10歳になる頃には「神童」と称されているほどでした。しかし彼はものすごい泣き虫だったらしく、毎日の自主練を欠かさなかったそうです。
皆さんはどちらが天才タイプ・努力家タイプか分かりましたか?そうメッシが天才タイプ、ロナウドが努力家タイプですね。
もちろんメッシも並外れた努力をしたのは間違いないと思いますが、ロナウドも想像を絶する努力をし続けたことに変わりはないでしょう。
ここであることに気がつくと思いますが、この2人の選手はそれぞれタイプが異なっているのにも関わらず、お互いにトップを争う程の実力を持っています。つまり、天才だろうが天才じゃなかろうが努力を惜しまなかったからこそあの領域に達することが出来たのかも知れませんね。
鋭い人は「天才が努力すればかないっこない」と思うでしょう。これに対する僕の考えはこうです。
才能は必ずしも成功に直結しているわけではないため、自分自身のことは誰よりも知っている自分に合った努力をすればいい。
「自分に合った努力」ココポイントです。
小学校時代を思い出してみてください。待ちに待った運動会!クラスの中には足の速い子、遅い子がいる。足の速い子は、何もしていない子もいれば、頑張って練習している子もいる。逆に足の遅い子は何もしていない子と、頑張っているのに成果が実らない子がいる。
それぞれの枠に当てはめてみるとこんな感じ。
- 足の速い子:何もしない ->天才、天性の才能
- 足の速い子:努力 ->自分に合った努力
- 足の遅い子:何もしない ->才能なし
- 足の遅い子:努力 ->自分に合った努力ができていない
多分こういうことだと思います。つまり将来の夢を諦める人のほとんどは、自分に合った努力ができてない又はやり方が分からなかったからだと思いました。

ボブはテンサイ!!

ある意味天才の素質あるね(笑)
何かと比較して劣等感を持つのを今すぐやめよう

僕がたまにツイッターやネット掲示板を見ていると、アーティストや起業家などと自分を比べて劣等感を持っている人が多いように感じます。しかも正しい努力をすればいいところを、「もっと早く始めれば良かった」「親が小さい時に教えてくれれば良かったのに」「貧乏な家庭で生まれたからできなかった」などと嘆いている人がたくさんいました。
環境のせいにしない
僕が思うに人生において「運」というものは一度しかないと思います。
それは「生まれた時の環境」です。こればかりは仕方がない。残念ながらこの世界は公平なんてものはほとんどなく、生まれた時点で他の人よりもかなりの差が開いている人もたくさんいます。
経済的に裕福な人たちはベストな教育が受けられ、将来は親からの投資を受けるなりして明るい。逆に経済的に苦しい人たちは教育もまともに受けられず、前者に比べかなりの努力が必要になる。
でも前者も後者も努力が必要なのは大前提として、後者の人が大した努力もせずに嘆いているだけじゃなにも変わりません。
多分後者の人たちが思っている以上に日本は恵まれていると思います。ほとんどの人が受けられる教育、図書館で蓄えられる知識、ネットで蓄えられる知識。今から30年以上前は、ネットなんてものはなかったんですよ!むしろ現代を生きられることに感謝するべきではないでしょうか?知識をつけようとすればいくらでもつけられます。環境は全く関係ありません。
資本主義は残酷です。しかしあなたが現状を知り、行動して負のスパイラルを断ち切れば、資本主義を攻略することができます。
あなたはそれだけ人生の厚みが違うのだから面白い人生になる。
遅咲きでもいいじゃない
たまにテレビで取り上げられる「若き○○」や「天才少年、少女」「最年少○○」など。
それがツイッターのトレンドに上がるたびにたくさんの人たちが口をそろえてこういいます。「子供の頃からやっていたから」「自分も小さい時からやっとけば良かった」「親が教えてくれれば良かった」と。
世の中には早熟タイプと遅咲きタイプの二種類存在します。
グーグルの共同創業者のラリー・ペイジは早熟タイプに当てはまりますね。
彼は父親が人工知能・計算機科学の教授、母親がプログラミングの教師だったこともあって6歳の頃からコンピューターを触っていたらしいです。その後大学在学中に相方セルゲイ・ブリンと出会い数々の研究を行った後、グーグルを共同設立しました。
親の影響もありますが、当時パソコンが各家庭においてあることが当たり前ではない時代に、6歳で触れられることはとてもラッキーだと思いました。このようにテレビで取り上げる早熟タイプのほとんどは親の影響で幼い頃から続けていることがほとんどです。
これを聞いて「じゃあ10代・20代、もしかすると50代から始めるのは不可能じゃん」と思った方もいるでしょう。大丈夫。世の中には早熟タイプの人がたくさんいますが、それと同じくらい遅咲きタイプの人もたくさんいます。

ボブはナンデモウマクいく

運良すぎw
バティストゥータ
先ほどのサッカー選手の二人がサッカーを始めた時の年齢を思い出しましょう。メッシが5歳、ロナウドが6歳でしたね。
スポーツの世界では早熟タイプがほとんどですが、例外も結構います。

彼の名は彼の名はガブリエル・バティストゥータ。アルゼンチン出身でアルゼンチン代表にも選ばれており、歴代2位の得点記録保持者でもあるというものすごい選手でした。
そんな彼がサッカーを始めたのはいつだったと思います?8歳?12歳? 正解はなんと17歳です!!彼はバスケに熱中していてサッカー選手になるという夢を決めたのは17歳の時らしい。僕が初めて知ったときは絶対天才タイプだと思ってましたが、どうやら超が付くほどの努力の末、わずか一年でプロになれたそうです。
これこそまさに正しい努力ですね!
まだまだたくさんいる
スポーツ以外でも見ていきましょう。
- タモリ ー>30歳で芸能界デビュー
- 安藤百福ー>日清食品を48で創業
- J.Kローリングー>32歳でハリー。ポッターがベストセラーに
- ジャック・マー ->35歳の時にアリババを創設
この他にも60歳でシンガーソングライターになった人や、80歳のプログラマーの方もいるので、僕がアドバイスをするなら若い内に成功しなかったからといって、凹む必要はありません。
劣等感を持たないようにするには
そもそもメディアが欲しいのは、人々に見てもらえるようなネタです。仮に天才少年と天才中年が同じ発明をした場合どちらが大見出しに載りますか?断然前者の方ですよね? もしあなたが有名になりたいのであれば、アーティストになるなり役者になるなり頑張ってください。でも成功するのにメディアに出る必要はありません。あなたはあなたのできることをしてください。メディアはその次です。
メディアに出ている天才少年・少女も恐らく初めから有名になろうとは思っていなかったでしょう。彼らはただ自分のやりたいこと、興味があることをしただけです。
劣等感を持たないようにするためには「最年少」などといったメディアの言葉を無視して、自分は他の誰でもないということを明確にすることが大切です。あなたがいくら努力してもラリー・ペイジになれないのと同じで、ラリー・ペイジがいくら努力してもあなたにはなれません。

ネットバッカリみてると、おちこむヨ
最後に
今日のまとめです。
- 天才は存在するが、努力家でも正しい努力次第では才能が開花する
- 環境のせいにはしない。そこから這い上がった人生の方が何倍も面白い。
- 遅すぎることは絶対にない。あなたは世界に一人だけだからメディアに感情を流されずに、劣等感を持たないようにする。
この記事を通じて元気がでたら幸いです。
時間のある方はこれらの曲を聞いてみてください。歌詞に耳を傾けてみると、更にモチベが上がるかもしれません。
日本を代表するYouTuberの二人です。本当に歌詞が素敵。。。
ちょこっとダイアリー
今日からユスブログ再始動ということで、毎日ブログを継続するために軽く日記をつけようとおもいます。これは相方のkenjyamanがもう「ちょこっと振り返り」として行っているものです。彼は毎日ブログを継続している努力家で本当に尊敬しています。僕が毎日投稿を始めることを始めたきっかけはkenjyamanの継続の記事を読んだことです。彼の継続の記事に感銘を受けたのでこれから頑張っていきます。
ということでちょこっとダイアリースタート!
劣等感という題材はかなり書きやすかったです。ツイッターや5チャンネルを訪れると本当に劣等感だらけの人がたくさんいて、正直ネガティブすぎてこれからの日本は大丈夫か?とさえ思ったほどです。
そしてこの記事を書いている自分はというと、実は体調を崩してしまい学校を休んでいます。しかしこの休みを機に、自分の生活を見直し将来の成功に向けて努力したいと思いました。kenjyaman、マジでありがとう!!
僕がこの記事を通じて一番伝えたいことがあります。仮にあなたがプログラミングを今から勉強するとしましょう。しかし、もう少し早くから始めれば良かったという後悔しかない。そんな時は「今が一番いいタイミングだ」と思うようにしましょう。ラリー・ペイジが幼い頃にコンピューターと出会ったのは何か特別な意味があったからだと思います。(実際グーグル作った)それと同じであなたがプログラミングとその年齢で出会うことは何か特別の意味があるからだと思うわけです。むしろあなたが若い頃に出会ってたら成功はできないと思うようにすれば大分ラクになるはずです。
あなたの未来が明るいものになりますように。

ボブ、オウエンしてる

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コメント
コメント一覧 (2件)
今の世代はSNSとかで常に比較するからねー。ネットから離れるというのも一つの方法かも。
ってか立ち絵ねー、自分が気に入らなかったから、怒りとびくびくのやつ以外新しく今作り直してるからもうしばらくお待ちを。
確かに、ネットやテレビでキラキラしている人を見ると、
どうしても自分と比べたくなってしまうものですね~
でも、”努力すれば何か実る可能性がある”ってだけでも幸せな生活なのかも…。
インターネットを使って自分の努力を他の人に見てもらえる時代だからこそ、
努力できる人はキラキラして見えるのかな~ なって思ったり思わなかったり…