
皆さんこんにちはユスです。

エーェェェ!ボク、ボブ。
新型コロナウイルスによる影響で企業に勤めている方々はテレワークで仕事をされていると思います。
コロナが収まってもますます主流になるオンラインでの仕事。ということで今回のテーマはこちらです。
ペーパーレスで分かる紙VSデジタルデバイスの勝敗の結論[学生の僕もペーパーレス]
ペーパレスというのは文字通り「紙を少なくすること」であり、私たちの生活するこの社会にどのような変化をもたらしてくれるのでしょうか?
そして紙かデジタルどちらの方が良いのかという結論も下していきます。
本記事の内容
- ペーパーレス+デジタルデバイスの活用法
- メリット&課題
- 僕のペーパーレス生活の紹介
- 紙かデジタルか[結論]
後ほど紹介するのですが、僕は2年ほど学業をペーパーレス化しています。
僕の事例を読んで頭の中でイメージしてもらえればと思います。
それでは見ていきましょう。
ペーパーレス+デジタルデバイスの導入の事例

1. 企業や政府機関、医療機関など
オンライン会議
新型コロナウイルスによる影響でオンラインで会議をする職場が増えてきました。
テレビ電話のアプリ・ソフトが用いられますが、皆さんが知ってるところではLINEやSkypeが挙げられるでしょう。
オンライン会議だと海外にある本社と時間さえ合えばすぐに会議ができるといったメリットがあります。
ただ、たまに通信環境が悪くなって会話にラグが生じたりもするのでそこが課題ですね。

でも最近のWi-Fiって性能がいいのが多いから、海外に電話したとしてもあんまりラグは起こらないかも。
プレゼンテーション、研究発表
リサーチ、原稿用と紙をたくさん使うプレゼンテーション。結構前からパワーポイントやワードといったツールを使う企業が多くみられます。
ホワイトボードよりもモニターでプレゼンテーションを行った方が効率的ですし、手元のスマホなどに画像共有できるので会議がスムーズに進みますね。
情報の共有
報告書や論文などたくさんの紙を使う、会社や病院。
でも紙をいちいち配ってもなくしたり破れたりと予期せぬアクシデントも発生しそう。。。
その点、スマホの存在する現代だとLINEなどのアプリで簡単に情報を共有することができるのでたくさんの情報を扱う企業や病院での効率が以前よりも上がっています。
2. 教育現場
教科書
ただでさえ重い学校のカバン。年々質量が増加して、時に6限の日は教科書がパンパンな状態でカバンに入るから登下校が大変😅
しかも重さは年々重くなってきており、約40年前に使われていた小学1年生から3年生の4教科の教科書の重さが990gだったのに対し、2018年版では2150gだそう。
そこで教科書をタブレットなどに教科書データを入れる、電子書籍にすれば重いカバンを毎日持っていく必要もなく、更にはタブレットに直接書き込むことだってできます。
先生からの宿題もタブレットに直接送ることができ、しかも生徒の進行状況も一目で分かるので学びが効率化されますね。
難点としては予算がかかることの他に、宿題を本当はやってないのに学校に持ってくるのを忘れました戦法が使えなくなることかな(笑)
コピー機
生徒の僕が見ていると分かるのですが、学校で働く先生はとにかくコピー機を使います。
問題用紙、プリントなど紙は学校では必需品と言っても過言ではないくらいです。
これがもしデジタル化して、先ほどのタブレットに送ることができたらコピー機はいらなくなりますね。
3. 小売り・飲食店
レシート
まさかとは思いますがレシートを受け取ったらその場で捨てていませんか?レシートは確定申告で用いる場合や、本当にそのお店で購入したものなのかを証明するために用いられます。レシートを捨ててしまうと、家庭の出費などができなくなるので保管しておきましょう。
でも紙のレシートって溜まってかさばるから整理で悩みますよね?
そこでレシートを電子化させれば1発で解決しますね。
この記事を見てもらえると分かるのですが、沖縄県はなんと去年沖縄全域で電子レシートにするといったプロジェクトを実行していました。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/supercity/openlabo/191018.html
スマホで家計の管理もできたりとこのプロジェクトは大成功だったようです!
もう実装されているかもしれませんが、僕は将来的にはAIが全部自動で家計簿を管理してくれる未来が主流になっていると思います。
メリット&課題

ここまで、ペーパーレス&デバイスの活用法をそれぞれ見てきました。
それではペーパーレスにすることでのメリット&課題の方も見ていきましょう。
1. メリット
- 環境に優しい
- 作業の効率化
- データの紛失リスクが減る
- 紙にはない可能性を秘めている
環境に優しい
ペーパーレスは文字通り紙を少なくすることですから、すなわち紙の使用量を抑えることになります。
つまり紙の消費が減るー>森林伐採が減るということで、環境に優しくなります。
作業の効率化
オンライン会議などわざわざ人が現場に集まらなくても会議ができるように、デジタルデバイスを導入すれば作業の効率化が図れます。
データの紛失リスクが減る
大事な情報を紙で保管しようとすると、大切に管理する人とすぐなくす人に分かれますよね。
僕も学校で配られたプリントをすぐ無くして結局親の元へ届かなかった友達、クリアファイルでしっかる整頓されている友達など学校でたくさん見てきました。

これだけは言っておきます。紙はマジで保管が大変です!今思い返せば雨で濡らしたり、ぐちゃぐちゃになったり本当にアイツの扱いは難しかったなー(笑)
親のサインがある、親から託されたプリントを学校へ持っていくのを忘れた時はマジでデータにしたいと何度願ったことか。
ペーパーレスにすれば紙の紛失のリスクも減らせますし、データで転送できるので忘れ物という概念が消えますね。
おまけにバックアップも作れるので万が一データが消えても一安心!
紙にはない可能性を秘めている
オンライン会議、資料をデータで共有などなど紙にはない可能性をデバイスは秘めています。
使い方によっては私たちがまだ知らない可能性を秘めているのかも!?
2. 課題
- コストがかかる
- 使い方を学ばないといけない人も出てくる
コストがかかる
デジタルデバイスは金属部品が多数使われているので、紙よりも高価です。
導入が難しいのが課題ですね。
使い方を学ばないといけない人も出てくる
あなたの友達や両親、祖父母など身の回りの人に最新のテクノロジーを触れさせてみてください。
Apple製ではない限りはきっと説明書が必要になるでしょう。
ペーパーレスにしてデバイスを導入することは、「使い方が分からない人が出てくる」という課題もあります。
とは言え、しっかり使い方を学べば誰でも扱えるデバイスを導入すれば解決しますね。
僕のペーパーレス生活のご紹介

では今度は学生である僕がどのようなペーパーレスを実行しているのかを紹介します。
1. ノート
学校ではほぼ必須のノート。都内の私立校だったらタブレット端末に置き換わるなどペーパーレスが実行されています。
僕の通っていた学校では電子デバイスの持ち込みが禁止だったので、僕がしたことは帰ってから教科書をiPadでスキャンしてiPadの中に書籍として保存しました。
スキャンしたことによってスタイラスペンを使ってiPadの教科書上に注釈を加えることもできましたし、ノートをとって後からスマホで見られるようになったのでテスト前にわざわざノートを見返す必要がなかったです。
2. 電子書籍
僕は紙の本を最近読まなくなりました。

ゆす、ホンハねトッテモたいせつなんだヨ。
ヨマナイトダメだヨ。ここにもカイタじゃん。https://www.yusblog.com/book/

ボブには言われたくないな(笑)
といっても本を読まなくなったわけでもなく、ただ単に読書を全て電子化させただけです。
僕はアマゾンのキンドルというアプリで読んでいて、紙の本とは違ってかさばらずスマホやタブレットで読むことができます。
読みたい本があれば買ってダウンロードすればいいだけなのでわざわざ外に買いに行く必要もありません。
僕が思うにペーパーレスでますます広がるのは本だと思います。
一番ペーパーレスにしやすく、しかも便利という。
でも紙のよさも捨てられない…
紙かデジタルか[結論]

さあ決着がつきます。
果たして紙かデジタルのどっちがいいのでしょうか?
どっちでもいい
なんと曖昧な表現になってしまった…
でもこれは事実で、性能や事実を考えると圧倒的にデジタルなんですけど扱いやすさを求めたら紙の方が上回っている。
つまり本当の結論としては「両方の良さを取り入れる」こと。
ペーパーレス出来るとこはペーパーレスして効率上げて、紙の方が効率良いとこは紙を使って、という感じにすることで紙と電子デバイスが共存できるようになります。むしろもう共存しています。
皆さんも是非ペーパーレスに挑戦してみて、そちらの方が優れているのかを試してみてください。
何からペーパーレスにすればいいのか分からない人は読書から始めてみてください。
https://www.yusblog.com/book/こちらの記事で紹介しています。

今回は以上です!ありがとうございました。

ボブはかみがスキ。
オイシイカラ😋
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